長中期ボックス相場の安値が視野に入ってきます。

前の取引のオープンはGBP/JPYが129.03円まで下落し、その後は131.83円まで買い戻され、少し売られ過ぎな気がしました。

一目均衡表の遅行線を天井に天井圏でもみ合いしていましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、長中期ボックス相場の安値が視野に入ってきます。

5分足のローソク足から考慮してみると、はっきりとした下落傾向が少し続いてから、大きい陽線の後に大きい陰線が現れる切り込みで、過去4時間以内に酒田五法のヘッドアンドショルダーに見えるひげが見えます。

SMAで兆候を確認してみると緩やかな下降相場と読めます。

30日平均より5日平均線が上で移動していて、5日平均線は上昇気味で、30日平均は下落気味です。

昨日までの経験から思うと、オーダーした方が良いか迷いどころです。

ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺でもみ合って、一目均衡表の厚いクモがレジスタンスとして働いたので、短期的に上値の重さを認識できたと思います。

今回はあれやこれや迷わずオーダーだと思います。

長期移動平均を抵抗線に高い水準で推移していましたが、再び新値足がゴールデンクロスしたことで抵抗線を維持できるかどうか注目されます。

とりあえずロスカットされないうちにタイミングを見計らって決済します。