短期ボックス相場の上限が見えてきます。

昨夜の取引のオープンはポンド円が一時安値130.94円まで下落し、三川を示して判断しづらいローソク足を形成しました。

あいかわらず、20日移動平均をサポートラインに安値圏で移動していましたが、少し前に終値がデッドクロスしたことで、短期ボックス相場の上限が見えてきます。

5分足のローソク足から考えると、明らかな下落気味が少し続いてから、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去5時間中にに三法らしき様子が見えます。

移動平均で兆候を見てみると下降相場です。

20日平均線より短期平均が上部で維持しており、どちらの平均線ともにはっきりとした上昇基調です。

先週の実績を考えると、取引するべきかどうか心配になってしまいます。

ストキャスティクスを見ると、売られ過ぎ圏で上昇したことで、高値を試すチャートが見えてくるでしょう。

あれこれ迷わず取引をしてOKだろうと思います。

この先の為替チャートの動きは用心が必要です。