上値の重さを認識できました。

昨夜のエントリーのユーロ/円は110.58円の売り価格で、若干買い時な気がしました。

天井は一目均衡表の分厚いクモや50日移動平均線が底として動きました。

1時間足のローソクチャートから考えてみると、はっきりとした上げが続いてから、大きい陰線に続けて小さい陽線が収束するはらみ線で、過去4時間前までに上げ三法に見えるチャートがあります。

SMAから考慮してみると明らかな下降です。

10日平均が30日移動平均線より下部で移動していて、どちらの平均線ともに激しい下落基調です。

取引の結果から判断すると、売買すべきかどうか悩んでしまいます。

ボリンジャーバンドは3σ圏で推移して、長期移動平均線がサポートとして推移したので、上値の重さを認識できました。

こういう相場は反射的に売買だと思いました。

一目均衡表の遅行線を支持線に安い水準で推移していますが、値足が陰転したことで、短いボックス相場の上値が見えてきます。

昨夜のユーロ/円は若干予測ができないのでしばらくは難しい相場になりそうです。