両方ともはっきりとした下げ気味です。

朝の取引はエントリーから米ドル/円は90.36円の値をつけており、やや買い有利のマーケットとなりました。

ひきつづき、一目均衡表の分厚いクモをサポートラインに安値圏で移動していましたが、少し前にローソク足が陰転したことでサポートラインを突破するかどうか要注意です。

30分足のローソク足では、緩やかな下落が少し続いた後、大きな陰線の後で小さな陽線が現れるはらみ線で、過去1時間前までに酒田五法で言うところの下げ三法らしき傾向があります。

移動平均線で兆候を見てみると明らかな上げ状況です。

30日平均より5日移動平均線が下部で移動しており、両方ともはっきりとした下げ気味です。

昨日までの結果を思うと、取引するべきかどうか悩んでしまいます。

ストキャスティクスで判断すると、50%以下の価格帯でSDが%Kを上回るところで、陰転直前です。

心配せずに取引をしてOKだと。

朝の取引の米ドル/円はかなり方向感が乏しいので今月は注意が必要な展開になりそうです。